2020年11月27日

分かりやすい図形を作るだけでなく後進を育てるのにも役立つCAD


立体的に造形をすることで分かりやすくする

建設業や自動車などの製造業はITとの連動が主流になっていますが、その代表例として挙げられるのがCADです。CADは造形専用のソフトであり、パソコンにインストールすることでデータ上で造形が可能になるソフトです。CADが普及をした理由は、簡単に言えばわかりやすい図形として共有できることです。CADが出来る前の造形は、基本的に紙面での作成、もしくはホワイトボードで文字や図形を描いて伝え合うという形になります。

しかし紙面での作成やホワイトボードの記載というのは平面上のやり取りであり、職人の理解力にも差があり完成図はやってみないとわからないため何度も手直しをする必要があります。そこでCADを使うことによって、パソコン上で立体模型を作ります。立体的に図面を描くことによって、目で分かりやすい形になるので作業効率を上げてくれるのです。

後進を育てるのにも役に立つ

CADはわかりやすくすることで作業効率を上げるのが目的ですが、もうひとつ重要なのが後進を育てるのにも役立つことです。このCADはパソコン上で構築をするので、当然ながら作業データはパソコン内のディスクに保存されます。保存が可能ということは、好きなタイミングで引き出すことが出来るので、もし問題があった時や住宅が破損した場合もすぐに復元が可能です。そしてデータが引き出せるということは、後進が入ってきたときにデータを見せることで話し合いを重ねれば技術を学ぶ教材にもなります。わかりやすい教材によって技術を習得できれば、継続して安全性の高い製品を作れるので企業への信頼につながるのです。

電気CADの導入は維持費がポイントです。定期的なアップデートやメンテナンスといった保守費用の価格を確認する必要があります。