2020年11月27日

意外と知らない!身近なものに入っている消泡剤とは?


消泡剤を使用する意味とは?

消泡剤という言葉を聞いたことがあるでしょうか?「泡を消す」という名前の通り、発生した泡を取り除いたり、泡が発生するのを防止する役割があります。このような添加物を「消泡剤」と呼び、私たちの身近で色々なものに使われています。泡というと無害な印象を受けますが、製品を製造する過程で悪影響を及ぼす場合があります。そういった問題を解決するため、消泡剤が使用されています。

どんなものに使われているのか?

日用品はもちろん、食品にも使用されています。家でプリンを作ったときに、気泡がたくさん入ってしまったことのある人は多いのではないでしょうか?そんな場合、消泡剤の出番です。大量に作る必要のある食品会社などでは、消泡剤が用いられています。他にも豆腐などに使用されており、見た目を良くするだけでなく、品質を維持するのにも一役買っています。幅広く活用され、食品以外にも化粧品や医薬品に使用されているものもあります。

どのような種類があるのか?

「シリコーン樹脂」や「グリセリン脂肪エステル」などがあり、それぞれにメリットやデメリットがあります。即効性があるものや持続性があるもの、長期保存が可能なものなど種類によって特徴が違います。使い心地が変わるため、用途によって使い分けるのが好ましいです。

体に悪影響はあるのか?

食品に使用されているシリコーン樹脂ですが、主成分はケイ素です。食品の製造中に消えてしまうため、体に摂取されることはありません。用いる消泡剤の特徴を把握し、正しく使用していれば悪影響を心配する必要はないでしょう。

消泡剤とは液体製品を個体に加工する途中に出る泡を消すための添加物で、身近な例では豆腐の製造過程で豆乳の泡を消すために添加されます。